経済性、耐久性にすぐれ経済的な防舷材

昭和45年に発売のV型ハイパーエース型防舷材に続き、昭和54年に発売されたラムダ型防舷材は、その優れた耐久性、経済性が国内はもとより海外でも多くの港湾で使用されています。
その後ラムダ型防舷材の優れた基本形状は、ラムダ-F(受衝板付ラムダ型防舷材)、ベータ型(低面圧タイプ・ラムダ型防舷材)、カッパ型(円型防舷材)、ピボット型(受衝板付円型防舷材)に適用され、多様化するニーズに幅広く対応する製品群に発展しています。
ラムダ型防舷材の特長
26%アップの高性能
従来の同一サイズV型防舷材に比べ、同反力レベルにおいて吸収エネルギーが26%向上し、より安全で経済的な設計が可能です。
安定した性能
従来のV型防舷材では防舷材の圧縮途中に防舷材頂部にへこみが発生するため、常に一定した性能を発揮しません。 これに対し、ラムダ型防舷材は全圧縮過程で常に安定した性能が得られます。
耐久性の大きいシンプルな形状
FEM(有限要素法)を駆使して得られたシンプルで応力集中の少ない形状のため、耐久性に優れています。
安定した面圧
圧縮変形過程で防舷材頂部がほとんど変形しないため、安定した面圧の分布が得られます。
豊富なサイズバリエーション
ラムダ型には下表のような豊富な標準サイズを用意しています。また、標準外の長さについても、製作可能です。
| サイズ | 高さ(mm) | 長さ(m) | 備考 |
| LMD-250H | 250 | 1.0 1.5 2.0 2.5 3.0 3.5 | 蓋付製造可能 |
| LMD-300H | 300 | 1.0 1.5 2.0 2.5 3.0 3.5 | 蓋付製造可能 |
| LMD-350H | 350 | 1.0 1.5 2.0 2.5 | 蓋付製造可能 |
| LMD-400H | 400 | 1.0 1.5 2.0 2.5 3.0 3.5 | 蓋付製造可能 |
| LMD-500H | 500 | 1.0 1.5 2.0 2.5 3.0 3.5 | |
| LMD-600H | 600 | 1.0 1.5 2.0 2.5 3.0 | |
| LMD-800H | 800 | 1.0 1.5 2.0 2.5 3.0 | |
| LMD-1000H | 1000 | 1.0 1.5 2.0 2.5 3.0 |
豊富な配合ゴム
ラムダ型防舷材は使用状況に応じてCL 3からCL 0までの4種のゴム配合を持っています。その他の配合についてもご相談に応じます。 次の表はCL 2の指数を1としたときのこれらのゴム配合における反力比を示しています。
| ゴム配合 | CL0 | CL1 | CL2 | CL3 |
| 内部性能 | 1.4 | 1.2 | 1.0 | 0.8 |
| かたい ← 硬さ → やわらかい | ||||




